ソウルイーター アニメ第7話 感想

 はい、そんなわけで。

 ソウルイーター第7話、黒血ドバドバで放映されました。今回はクロナとメデューサが初登場する話でした。イタリアを舞台にマカとクロナが戦いますが、魂の乱獲を行いかなりの強敵となっているクロナに押されます。ついにはマカをかばってソウルが斬られ、倒れたところで次回へ、という流れでした。

 クロナの表情、動き、声、どれもが良かったですね。狂気にあふれた独り言が雰囲気を出していました。坂本真綾さんの演技も上手でした。空の境界の式だったり、トライアングラー歌ってたりする人と同じ人だとは思えませんね。

 戦闘については、ラグナロクの描写が原作以上に丁寧にされていて、クロナの背中から飛び出したり、黒血の特性である血の硬質化により斬撃を防いだり、大活躍でした。特に悲鳴共鳴は原作の叫びを再現していて非常に良かったです。ラグナロクの「ぐぴぴ」や「ぴぎゃああ」が本当にイメージ通りの鳴き声でした。個人的には音割れするくらい叫んでもらっても良かったんですけど、それはさすがにテレビでやるのは難しいですしね。

 今回と次回はシリアス回ですね。来週は、シュタインとデスサイズのコンビが活躍するので楽しみです。このアニメはバトルでキャラが動きまくるし殺陣がかっこいいから最高ですね。メデューサのカリスマ性も見られるといいなあ。あと死武専での女医モードのメデューサの日常シーンが見られるともっといいなあ。

 次々回はエクスカリバーが出てくるギャグ回、その次は妖刀マサムネのシリアス回と、バランスの良い構成ですね。どの回も早くみたいもんです。

 ソウルイーターアニメ第7話、内側にしか開かない扉が、詩になるもの。

ソウルイーター (2)

ソウルイーター (2)