ソウルイーター アニメ第4話 感想

 はい、そんなわけで。

 「鬼神の卵と化した魂」って長ったらしい名前はそろそろ聞き飽きてきました。ソウルイーター、アニメ第4話感想です。

 全体的に見て、1巻の内容なのに絵柄は今の大久保さんに近いのがいいですね。やっぱり今の絵の方が僕は好きですしね。

 まず、プロローグが終わったことで、OP前の死武専の説明がなくなりました。「健全なる魂は〜」の部分はこれからずっと続けるんでしょうか。本編は原作通りに怪僧ラスプーチンを倒すところからスタートしました。まあこの後回収した魂は0と言われることから、夢落ちだということがわかるんですけど。

 今回はシド先生との戦いが中心でした。やっぱり動きのあるバトルはアニメならではですね。リビングエンドのエフェクトが格好良かったです。マカが鎌、ブラック☆スターが鎖鎌を使うということで、絵的にも他の作品にはない感じでした。シド先生に至っては墓石使ってるし。

 サブタイトル通り、魂の共鳴から魔女狩りを繰り出すわけですが、このへんは来週にシュタイン先生が詳しく教えてくれるでしょう。だから初見の視聴者さんも、とりあえずこんな技があるんだー程度に覚えておいて後は流しましょう。主人公組の魂の共鳴では、やっぱりキッドのデスキャノンが一番格好良いと思います。出てくるのは来々週くらいかな。

 キャストにもだいぶ慣れてきましたね。小山さんが声の幅をけっこう活かしてるのが新たな発見、驚きでした。坂本真綾さんが声をあててるクロナが早く聴きたいなあ。

 来週から原作の単行本第2巻に入ります。このまま一年で12巻までやってしまうんでしょうか。とりあえず今は来週の放送を楽しみにしています。

 あとレイトショーの構成はうまいと思いました。来週の一部分を放送することで非常に続きが気になりますね。来週の分が流せるということは製作も順調そうですから、このままクオリティーを維持していってほしいもんです。 

 ソウルイーターアニメ第4話、カットされたキャバクラ経済学が、詩になるもの。

ソウルイーター (1)

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