ふぁぼられまとめ 2011年2月版

そんなわけで。Twitterにおける僕のつぶやきから、ふぁぼられた数が多いものを紹介していく。期間は2011年2月1日から2月28日まで。閾値はfavstar調べで4fav、あるいは3公式RT以上。

今さら言うまでもなかった

ちなみに返したのはイザナヒメ([twitter:@nagato_diaboro])さん。「カレー」という例えは言い得て妙である。

いや、洗剤だけですよ

「――――メンタルは豆腐で出来ている」
関連:豆腐メンタルとは (トウフメンタルとは) - ニコニコ大百科

キャラクターの立て方

これは、こまち。([twitter:@komachi19924])さんがつぶやいたキャラゲーの評価基準について、僕が反応した一連のツイートの一つ。キャラクターの多面的な魅力を見せるために、他のキャラクターを用意して掛け合いさせるという方法があるよ、という話。
話の流れはTwilog等で確認できる。
highcampus(@highcampus)/2011年02月20日 - Twilog
最後は「10x10」の宣伝で終わる。

ワンチャン参加もある

まれびと([twitter:@petit_mare])さんが主催する第1回レビュアーエロゲランキングを宣伝した。最初は"『エロゲレビュアーランキング』かと思って戦慄した"ものの、実際には平和なイベントとなりそうで良かった。列記されている投票者を見ると、けっこう(僕の中で)有名な人が参加している。僕も最近プレイ本数が50を超えたので、投票しようかと思っている。

最初のテキストは大事

Palantir([twitter:@Palantir_k])さんのサイトにおけるまとめ。最初に表示されるテキストの掴みは肝心だ。ラノベとか詩とかもぱらぱらと本をめくって最初の二・三行が良くなかったら読むのやめちゃうしね。
ちなみに、「まじこい」の一言目は百代と揚羽の決闘における鉄心の台詞。

鉄心「西方 川神百代(かわかみ ももよ)!」

Webで生きるということ

昨年、「Webの上でも人は死ぬ」ということを確認した。こういうことは若いうちに知っておいた方がいいよなあ。

Kanon」によく出てくる言葉

「心理学研究」の中で興味深かった論文二つ

大まかに言うと、皮肉が皮肉として他者に伝わる条件についての研究。こういうのも心理学の範疇なんだよね。言語活動はもちろん、人間が行う活動はほぼ全て心理学の研究対象となるからなー
これも雑に説明すると、ネトゲをやることによって現実の社会性と攻撃性がどう変化するか、というモデルを考察した研究だ。それによると、

  1. ネトゲで規範的/反規範的行動を反復するとそれが身について現実でも規範的/反規範的行動を取るようになるモデル
  2. 現実の人間関係によるしがらみが少ないネトゲでは、解放感を持って人と交流しやすいので、より深く他者と関与できる、というモデル
  3. コミュニケーションが増大することによって積極性が増し、その結果社会性と攻撃性の両方が促進されるというモデル

が想定できるようだ。あくまでモデルであって、ネトゲと社会性・攻撃性の間に因果的効果を確認したわけではない。
僕自身はあまりネトゲをやらないものの、毎日使っているTwitterなどのソーシャルメディアはゲーム的な要素を持っていて、そういう意味ではネトゲとも隣接していると思っている。だから、こういった論文を読むことも、自分のオンラインとオフラインの生活を振り返って考える助けとなる。
前述したように、心理学と一口に言っても、その観察対象は研究者によって様々だ。興味がある人は、「心理学研究」などの雑誌を図書館で閲覧してみてはいかがだろうか。