マクドナルドのポテトを持ち帰りでおいしく食べるためのたった一つの方法

 そんなわけで。ファストフードのフライドポテトを三つ星で採点:マーケティング - CNET Japanを見て、マクドナルドのポテトについて思い出したことがあるので書いておきます。
 マクドナルドのポテトを持ち帰る時に、おいしく食べるために僕がやることは、ポテトが入った袋の口を開けたままにすることです。
 ポテトは手渡された時点で湯気が出るくらい熱いです。密封した容器の中に入れてしまうと、自身の湯気でポテトがふやけてしまいます。ふやけたポテトはおいしくありません。ハンバーガーが完全に袋に包まれているのに、ポテトが半分むき出しの容器に入っているのはこのためだと想われます。
 ところが、持ち帰り用の紙袋の口を閉めてしまうと、湯気が出ていく箇所がなくなってしまうんですね。だから、持ち帰る時に袋の口を開けてやります。湯気が出て行くことで時間とともに熱さは失われていきますが、それはふやけないこととのトレードオフかと思います。あとは寄り道などせず、持ち帰ったポテトを食べる場所までできるだけ急ぐことですね。
 持ち帰る先が家などの場合は、オーブントースターやフライパンで再加熱し、温めると同時に水分をとばせば、さらにカリッとした感じでおいしく食べられます。