ひとしきりあって。
「イロブン 色物文具マニアックス」という本を先日図書館で借りてきました。いやー文具って本当にいいものですねえ。
第1章 見た目勝ち―ひと目でわかる色物っぷり
第2章 かなり遊べる―ギミック満載、これぞ色物の心意気
第3章 セットでお得―便利なようで役立たず!?
第4章 意外と使える―これはちょっと嬉しい誤算
著者のきだてたくさんがサイトも運営されてることは、別のエントリでも書きました。それが色物文具専門サイト【イロブン】です。本書に紹介されている文具も、サイトで紹介されていたりするので、気になったものをいくつかリンクしておきましょう。
こういった色物文具を考える上で、学校には玩具は持って行けないから、文具が玩具化した、という説が参考になりました。たしかに、バトエンとかで小学校の時遊んでたなあ。他にも色物文具メーカーのサカモトの社員さんと対談したり、内容は面白いものばかりでした。
僕は文具というとどうしても実用性の高いものに目がいってしまいます。けれどたまには、こういった機能性無視で「くだらねーw」と笑える文具を見るのも楽しいですね。
イロブン、個性豊かな文具が持つユーモアが、詩になるもの。