少年ガンガン8月号 感想

そんなわけで!
7月号は買えなかったのでやっていませんでした。6月号は買ったのにやっていませんでした; 少年ガンガン8月号のレビューに行ってみたいと思います。

ソウルイーター 第39話:内部調査(後編)

先月号から本格的に仕事を始めたB・Jが見たものは何だったんでしょうか。高まった魂感知能力を通して見えた魔女の魂、そして狂気にとらわれる者たち。
クロナの裏切りを知ってしまったマカ、父であるホワイト☆スターのように鬼神の道を進みゆくブラック☆スター、そんなブラック☆スターと決闘し、これを止めながら嘆くキッド、そして最も狂気の進行が早く、もはや常軌を逸してしまっているシュタイン。
本当にシュタインがB・Jを殺してしまったのか。マリーは、メデューサたちはどう動いていくのか。緊迫した空気が流れる中、次回も楽しみなソウルイーターでした。

Doubt

今月号からの新連載です。作者の外海良基さんは、ひぐらしの漫画もやったことがある方ですが、多分ソウルイーター大久保篤さんの元アシスタントだと思います。
絵はやっぱり少年ガンガンらしい絵だなあと感じました。ストーリーは、今のところありそうでないところをついていると思うので、これからの展開に期待しています。

とある魔術の禁書目録

作画も安定しているし、きりよく最初のバトルを終了させた構成も良かったです。

王様の耳はオコノミミ

ええ話や…ちょっと最終回的なノリでしたね。もうすぐ連載から三年になりますし、そろそろ終わりそうではありますが。

ハレグゥ

ええ話や…ちょっと大人な内容でしたね。登場人物に感情移入させられるところが、この作品の良いところだと思います。

全体的に今月号は面白かったですね。分厚さも1000ページを超えてますからね。
アニメ化してる藍蘭島のプッシュが目立ちますが、そんなに好きではないので他の作品にもスポットを当ててほしいな。来月からはマテリアルパズルの外伝も始まり、ますます楽しみです。

ソウルイーター (9) (ガンガンコミックス (0736))

ソウルイーター (9) (ガンガンコミックス (0736))

マテリアル・パズル 19 (ガンガンコミックス)

マテリアル・パズル 19 (ガンガンコミックス)

少年ガンガン、1000ページ24作品の厚みが、詩になるもの。