ガンダム展

そんなわけで!
京都国際漫画ミュージアムで3/25まで行われていた、ガンダム展〜来るべき未来のために〜を見てきました。
ちゃっかり音声ガイドも頼んだので、2000円はけっこう痛かったですけど、ガンダムからそれぞれのアーティストが生み出した作品はどれも斬新でした。
特に気に入ったのは次の作品でした。

「Breath in the Universe

TV最終話のアムロが帰還する際のコアファイターの模型と、アムロが交感の末に見たであろう光景をプロジェクタと音で再現していたものです。

「ザク(戦争画RETURNS番外編)」

これは戦争画として画面一杯にザクを描いた作品でした。一枚の絵の中に様々な動きがあって面白かったですよ。

「Space Camp Site」

コロニーで植物を育成するための実験という体で、カプセルの中に本物の植物が入っているのには驚きました。

フラナガン機関

あとフラナガン機関のコーナーで、俺は一次試験クリアできませんでした。
画面上の5つの裏向きのカードから☆マークのカードを2回当てられればいいんですが、確率でいうと 4%ですからやっぱり難しいですよね。
でも近くの子どもが普通にクリアしててびびりました。これが若さか…

その他

音声ガイドの最後、「僕が、アムロ…」にちょっと笑いました。そうだよ、あなたがアムロ(の声優さん)だよってすごく突っ込みたかった。
マンガミュージアム自体に入ったのが初めてでした。春休みだからかすごい子どもたちの数で、びっくりしました。また通常展の方にも行ってみたいですね。
ガンダム展、ガンダムから生まれた現代美術が、詩になるもの。