そんなわけで！ 今日はポケモンソングのお話です。
4月1日にはポケモンのTVアニメが10周年を迎えたそうです。ゲーム「ポケットモンスター」が登場したのはもう12年前。月日の経つのは本当に速いものです。
俺はゲームのポケモンは旧赤しかやったことはないんですよね。バグの多いゲームでしたけど、それが逆に面白くもあり、友達といろいろな裏技を教えあったり、ミュウをバグなしで作ったりしたのはいい思い出です。
と懐古的になっているのは、先日ニコニコ動画でポケモンアニメのOP集、ED集を見つけたからです。
本当に懐かしいですね。といっても最近のは全然わかりませんでした。
OPだと「OK！」まで、EDだと「そこに空があるから」までは覚えてました。つーかなんでEDは知ってるの多かったんだろう？
フルバージョンが聴きたくなったので、TSUTAYAでポケモンソングベストコレクション1、2を借りてみました。やっぱりポケモンの曲って名曲が多いですよ本当に。両方のアルバム合わせて押さえておきたいのが以下の曲です。
- めざせポケモンマスター
- ひゃくごうじゅういち
- ロケット団よ永遠に
- ポケモン言えるかな？
- とりかえっこプリーズ
- ニャースのうた
- 風といっしょに
- OK!
- ニャースのパーティ
- タイプ:ワイルド
- タケシのパラダイス
- ライバル!
主人公サトシ役の声優、松本梨香さんの歌唱力が素晴らしい。特に「OK!」が好きです。「めざせポケモンマスター」「ライバル!」も盛り上がるところが凄くいいんですよ。
小林幸子さんも「とりかえっこプリーズ」「風といっしょに」でポケモンソングに参加しています。小林さんって紅白の衣装のイメージしかないという人が多いと思いますが、その温かい歌声は本物です。
特に劇場版「ミュウツーの逆襲」のED「風といっしょに」は最高でした。鳥肌立ちました。小林さんが歌ってるものでは、他に「ポケットにファンタジー」が涙出るほどいい曲なんですけど、どういうわけかベストコレクションに入ってないんですよね。残念で仕方ない。
ほぼ全曲を作詞している戸田昭吾さんの歌詞も前向きで元気が出てきます。
それぞれの歌の詞がリンクしているというか、夢に向かって進むという視点がどの曲にもあって、それが聴いている人の中の夢に語りかけてくるからこそ、感動を呼ぶんでしょうね。
